トナーの成分のメモ

トナーの成分とは

トナーには粉砕トナーと重合トナーの2種類があります。
粉砕トナーを説明すると、
粉砕して細かい粒子を作るのですが、
粉砕ですから、
出来上がる粒子の形状や大きさが均一にならずバラバラになってしまうのは、
やむを得ないことです。
また、
粉砕を繰り返すことで、トナーの粒子は細かくなって行くので、
印刷時のバラツキは抑えられてより鮮明に綺麗に印刷されます。
粒子が細かくなるということは、
同じ容量のトナーでもそれだけ印刷枚数が増えるという事になって
使用者には嬉しい話なのですが、当然コストもかかってしまいます。
ですから、
各メーカーやリサイクルトナーメーカーの仕様としては、
コストと品質それなりのバランスに抑えているのではないでしょうか?
粉砕トナー対して重合トナーというのは、
形状や大きさにバラツキのない一定の均一のとれた粒子を作成することが出来ます。
ですから、優れた流動性や帯電を持っており、
機器側の機械的なストレスも少なくなり、
粉砕トナーに対して出来上がりの品質や鮮明さは優れていると言えるのですが、
均一さを出すということは、
それだけ高度な技術も要求されるので、コストも掛かってしまいます。
重合トナーの良いところと言えば、
特にカラー印刷の時に威力を発揮し、独特のツヤのある綺麗な仕上がりが出ます。
一時は重合トナーがカラーレーザープリンタ用の主流になると
予想されていましたが、そうではなく各メーカー、
どちらのタイプを主力にするか決めかねているようです。